レポートタイプとは

Databeatのテーブル定義に使用するレポートタイプの説明です。

レポートタイプとは

Databeatでは各媒体から多くのディメンションや指標を取得しておりますが、これらは一括で取得するものではなく、いくつかのレポートに分けて取得するものになります。(BigQueryではこれが各テーブルとなっております)

データ出力に関しても、分けて取得されたレポートごとに出力が可能となっており、これをレポートタイプと呼称しております。

Google広告管理画面を例にすると、画面左側で「キャンペーン」「広告グループ」...とメニューが存在しておりますが、これがそのままレポートタイプに当てはまるイメージとなります。

※ レポートタイプ「キャンペーン」であれば「キャンペーン」メニューで確認できるデータ、レポートタイプ「広告グループ」であれば「広告グループ」メニューで確認できるデータ

また、媒体により取得できるデータは異なりますので、それに伴い対応しているレポートタイプも異なります。

注意点

過去のお問い合わせ事例から、レポートタイプ「広告グループ」では広告グループ別のデータ、レポートタイプ「広告」では広告別のデータしかそれぞれ確認できないと誤解が生じやすいものと存じます。

しかし、実際には媒体管理画面で確認できる通り、「広告」メニューであればキャンペーン、広告グループという列が存在しておりますので、それぞれの単位でまとめて出力することが可能です。