Facebook広告の配置面別データを出力する方法
レポートタイプ「フォーマット別」について
レポートタイプ「フォーマット別」は下記のデータを取得できるレポートタイプです。
- Google 広告(YouTube広告)の広告フォーマット別(インストリームやインフィード、ショート)
- Facebook広告の配置別(FacebookフィードやInstagramストーリーズなど)
特にFacebook広告に関してはレポートタイプ「広告」のデータにさらに配置別のデータが追加されたものと認識いただいて差し支えございません。
※ Google 広告については検索広告やディスプレイ広告のデータは取得できませんため、レポートタイプ「広告」とは取得できるデータは異なります。
なお、レポートタイプ「フォーマット別」は有償オプションのレポートタイプとなっております。あらかじめご了承くださいませ。
-
データ取得設定でチェックが入っているアカウント数 × 月額300円(税抜)のオプション料金が発生いたします。
- アカウントのステータス(エラー、取得停止等)に関わらず、チェックが入っている限り料金が発生いたします。
- 「すべて」にチェックを入れても自動で選択されないようになっております。
【STEP1:レポートタイプ「フォーマット別」のデータ取得設定をオンにする】
1. 「Data Connect」>「アカウント」をクリックしてください。
2. データ取得を行いたいアカウントの編集ボタンをクリックしてください。
3. 「データ取得設定」をクリックしてください。
4. フォーマット別にチェックを入れて、保存をクリックしてください。
5. 下記確認のモーダルが表示されますので、「取得する」をクリックしてください。
6.これで、アカウント登録時に設定した初回データ取得期間分、レポートタイプ「フォーマット別」のデータ取得が開始されます。
※ 設定した初回データ取得期間は同編集画面「オプション設定」内の「初回データ取得期間」から確認可能です。
【STEP2:データを出力する方法】
前提として他のレポートタイプと出力する方法に違いはございません。
特別な手順を踏む必要はないためご安心ください。
プリセットのテーブル定義を使用する方法を紹介します。もちろんオリジナルのテーブル定義を作成、利用していただいても問題ないです。
1. 「Data Feed」>「テーブル定義」をクリックしてください。
2. [ + ]ボタンをクリックしてください。
3. [ プリセットを使用 ]ボタンをクリックしてください。
4. プリセット一覧からテーブル定義を選択して、[ 決定 ]ボタンをクリックしてください。
※ 出力先のレポートがExcelレポートであれば「Excel_フォーマット別」を、Looker Studioやスプレッドシートであれば「Looker Studio_フォーマット別」を選択してください。
5. テーブル定義名など入力して保存をクリックしてください。
※より詳細にテーブル定義の作成方法を確認したい場合はテーブル定義を作成するをご確認ください。
6. 作成したテーブル定義をExcelブックのデータセットや、BI toolデータベースの作成に使用してください。
※ Excelブックのテンプレートの編集やデータセットの設定に関する説明は下記ヘルプ記事をご確認ください。
DatabeatのExcelブックテンプレートをオリジナルのものに編集する方法
※ データベースの作成方法は下記をご確認ください。